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つくば香風寮の里親支援活動日記

👶里親や施設のこれから👧👦~茨城県社会的養育推進計画 ② ~

皆さん、ごきげんよう!
今日もお疲れ様です🌼




今年も、この時がやってきました。

そうです。ツバメさんやハトさんの物件探しです🏠

つくば同仁会子どもセンターの渡り廊下は

この辺では有名な優良物件らしく、

ツバメさんやハトさんの下見が毎日あります🕊

鳥さんたちには申し訳ないのですが、

子ども達も通る場所ですので

キラキラテープで対策をとることにしました。



20200528_113334.jpg
我らが事務員さんががんばってくれました👏!
「クリスマスみたーい!」と子ども達もうれしそう🎄




さて、今回は前回に引き続き、

「茨城県社会的養育推進計画」より

里親・乳児院・児童養護施設等の今後について
取り上げます。




〇必要な里親数の確保
平成31年3月31日現在

茨城県の里親登録数

養育里親…190組
専門里親…11組
養子縁組里親…99組
(うち52組は養育里親と重複)
親族里親…14組

となっています。
合計で262組です。

養育里親190組のうち、73組については
子どもの委託が困難な状況
(連絡不可、受け入れ不可の意思表示あり)
となっています。

117組の委託可能な養育里親(ファミリーホーム含む)のうち、
実際に児童が委託されているのは70組ですので
59.8%の割合です。

養子縁組希望や性別、対象年齢の希望などから
里親委託に結びついていない現状にあります。


今後、里親等委託を推進するためには
子どもを幅広く受け入れることができる
「養育里親」を中心に里親等を確保
する必要があります。


社会的養護経験者インタビュー調査では
「里親制度がよいかどうかは、委託される里親によると思う。
里親の数を増やすときに、人間性を確認したり
養育里親としての専門的なスキルをきちんと身に付けているなど
質も考えてほしい
」との指摘もあったそうです。


今後の方向性としては

・「養育里親」を中心として
社会的養護の受け皿となる里親等を確保

・里親登録に必要な研修では、
養育里親に必要な専門的なスキルや心構えを習得できるよう
研修方法や内容について検討


・児童の養育に係る専門性や経験を有する乳児院
及び児童養護施設、茨城県里親連合会などの
関係団体と連携を図り
ながら
里親制度の普及活動やリクルート活動を実施し
社会的養護の受け皿となる養育里親の確保を図る


【目標指標】
養育里親の登録数

令和元年度…117組
(委託可能な養育里親数)
  ↓
令和6年度…405組
  ↓
令和11年度…662組

※目標値は「里親等委託が必要な子ども数」及び
「平成30年度の委託里親の割合(59.8%)」を踏まえて算定



〇特別養子縁組等の推進に向けた取組
家庭における養育が困難な場合には
子どものパーマネンシ―保障(永続的解決)となる
特別養子縁組等は有効な選択肢の1つとされています。

特別養子縁組等に関する相談・支援が
児童相談所の業務として位置づけられているので
相談支援体制を検討することが求められています。

茨城県には1か所の民間あっせん機関があるので
連携方策について検討し、
特別養子縁組等の普及促進を図り
ます。




・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆



平成31年3月31日現在

施設に入所している子どもは596人です。

今後人口減少に伴う代替養育を必要とする子どもの減少や

家庭養育優先原則に基づく里親等委託の増加により

施設に入所する子どもは減っていくと見込まれます。

しかし、児童虐待の相談件数の増加に伴い

一時保護件数が急増していますので

ケアニーズの高い子どもに対して

より短期間のうちに集中的に

専門的なケアを提供する施設の重要性


今後も増大すると見込まれます。


〇施設の小規模かつ地域分散化について

小規模グループケア
(定員:乳児院…4~6人 児童養護施設…6~8人)
県内乳児院-2施設3か所
県内児童養護施設-15施設39か所

地域小規模児童養護施設
(定員6人)
7施設10か所

平成31年3月31日現在の状況です。


今後の目標指標としては、

小規模グループケア
令和元年度 42か所
  ↓
令和6年度 61か所
  ↓
令和11年度 71か所

地域小規模児童養護施設
令和元年度 10か所
  ↓
令和6年度 21か所
  ↓
令和11年度 27か所


小規模化、地域分散化を進めるうえで、

・1人ひとりの高い専門性の構築やグループ内での課題が

周囲に伝わりにくいなど職員が孤立しないような工夫が必要

・労働人口の減少もあり、人材確保が非常に難しい

などの課題
が挙げられているそうです。

茨城県も各施設の小規模かつ地域分散化を推進できるよう

支援するとともに、施設整備を進め、

必要な人材確保を支援してくれるそうです。



〇施設の高機能化及び多機能化・機能転換


今年度は里親業務(フォスタリング業務)の一部

里親研修・里親トレーニング事業、里親制度等普及促進・リクルート事業を

県内の児童養護施設がそれぞれ事業委託
しています。


また、児童家庭支援センターが2か所設置されており
(県内の児童養護施設内にあり)

児童相談所の補完的役割や

地域の児童福祉相談、市町村支援、里親支援の役割を

担っています。

そのため、関係機関との連携や

専門性の高いスキルの獲得など新たな役割が求められ、

人材確保と人材育成の課題が挙げられます。


さらに、現状として

施設の空き定員の範囲内で一時保護児童を受け入れており、

一時保護委託のための職員は配置されておらず、

入所している子どもと一時保護された子どもが

一緒に生活をする環境となる等、

子どもに対する負担や影響が大きいことがあります。



【今後の方向性】

・里親業務を包括的に担うことが可能な民間機関を育成し、
将来的に民間フォスタリング機関の設置を見据え
業務委託を推進

令和元年度 0か所
  ↓
令和6年度、令和11年度 5か所

・一時保護が必要な子どもに対して適切な支援が行えるよう
児童養護施設に一時保護専用施設の設置を目指す

令和元年度 0か所
  ↓
令和6年度、令和11年度 5か所

児童家庭支援センターの更なる設置を目指す

令和元年度 2か所
  ↓
令和6年度 3か所
  ↓
令和11年度 5か所

・施設職員に対する研修を実施し、
施設の高機能化及び多機能化に必要な
職員の資質向上を図る

≪出典≫
茨城県『次世代育成プラン』




まだまだ続きますので、今回はここまでとします🌹


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう🌼

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