FC2ブログ
 

つくば香風寮の里親支援活動日記

児童虐待を考える④~虐待のリスク要因~

皆さん、ごきげんよう!
今日もお疲れ様です🌼




梅雨入りとなりましたが☔

ジメジメと暑かったり

猛暑日となったりしていますね🌞

すぐに部屋の湿度が高くなるので、

室温管理が難しいです💦

無理をせず、エアコンを使用しましょう!

蚊も出てきました🦟

今年も蚊とのたたかいが始まっています…。

すでに何か所も刺されていて集中力を削がれるので

虫よけも徹底したいと思います✊✊




flowers-2062232_640.jpg




「児童虐待」について取り上げる4回目です。

今回は、虐待のリスク要因についてお伝えします。

前回、リスク要因として4つの視点があると述べました。

その4つの視点からどんなリスク要因があるのかを

1つずつお伝えします。



〇保護者側のリスク要因

・妊娠そのものを受容することが困難
 (望まない妊娠)

・若年の妊娠

・子どもへの愛着形成が十分に行われていない
 (妊娠中に早産等何らかの問題が発生したことで
 胎児への受容に影響がある。子どもの長期入院など。)

・マタニティーブルーズや産後うつ病等精神的に不安定な状況

・性格が攻撃的、衝動的、あるいはパーソナリティの障害

・精神障害、知的障害、慢性疾患、
 アルコール依存、薬物依存など

・保護者の被虐待経験

・育児に対する不安(保護者が未熟等)
育児の知識や技術の不足

・体罰容認などの暴力への親和性

・特異な育児観、脅迫的な育児、
子どもの発達を無視した過度な要求    等



保護者が精神的に未熟である場合は、

育児に対する不安や

日常的な生活ストレスが蓄積しやすくなるそうです。


なお、近年の傾向として、

食事が遅いとか泣き止まないなどの

その年齢であればごく正常な発達を示しているようなことであっても

保護者がそうした知識を持たないために苛立ってしまい、

虐待行為に至ることもあるので注意が必要です。



〇子ども側のリスク要因

・乳児期の子ども

・未熟児

・障害児

・多胎児

・保護者にとって何らかの育てにくさを持っている子ども  等


周りのサポートや

養育の知識・技術がより必要なお子さんもいます。

これらが欠けてしまうと

養育者にとって何らかの育てにくさを感じる要因になりかねません。

専門的知識も必要になってきますので、

専門機関へ養育相談ができる環境を整え、

行政や民間の福祉サービスを受けられるよう

支援していくことも重要です。



〇養育環境のリスク要因

・経済的に不安定な家庭

・親族や地域社会から孤立した家庭

・未婚を含むひとり親家庭

・内縁者や同居人がいる家庭

・子連れの再婚家庭

・転居を繰り返す家庭

・保護者の不安定な就労や転職の繰り返し

・夫婦間不和、配偶者からの暴力(DV)等
不安定な状況にある家庭            等


養育環境のリスク要因としては、

家庭の経済的困窮と社会的な孤立

大きく影響しています。

孤立した家庭は、子育ての情報を持たなかったり、

情報にアクセスできない状況にあり、

そのことがリスクをより高めると言われています。

逆に、情報が溢れていることで、

どの情報を信じればいいのかが分からない、という方も

情報化社会の近年では多いようです。

また、支援のための社会資源が地域社会に不足している

場合もリスクを高める要因の1つです。



〇その他虐待のリスクが高いと想定される場合

・妊娠の届出が遅い

・母子健康手帳交付

・妊婦健康診査受診

・乳幼児健康診査受診

・飛び込み出産

・医師や助産師の立ち会いがない自宅等での分娩

・きょうだいの虐待歴

・関係機関からの支援の拒否    等


胎児及び自分自身の健康の保持・増進に努めないことや

必要な診査を受診しない、させないことなどは

虐待リスクがあると考える必要があります。


子どもの虐待死で一番多い年齢が

0歳0ヶ月0日です。

生まれたその日に亡くなるケースが

半数の割合を占めていることが多く、

妊娠中に適切なサポートが得られず、
(自ら拒否している場合もあります)

SOSも出せずにいた状況に置かれている方が多いことを

意味しているかと思います。


≪出典≫
厚生労働省『子ども虐待対応の手引き』



さまざまなリスク要因があることが分かりました。

いくつか当てはまっていたとしても、

支える家族がいたり

地域社会とのつながりがあったりすることで

防ぐことができているご家庭もあると思います。

個人的にも、孤立していることはとてもリスクだと思いました。

誰かとつながっていれば、

生まれるまで妊娠に気づかない、なんてことはないと思います。

ですが、家族と同居していても

互いに無関心でいたりすれ違いの生活を送っていたりすると

気づけないのかもしれません。

精神的なつながりもとても大切なことだと思います。

相談したり、一緒に悩み考えてくれたりする

信頼できる関係の人が1人でもいれば

違うのかもしれません。

1人ひとりに支援を届けるには、

やはり、専門機関がしっかりと連携し、

それぞれの役割を十分に果たしていくことだと

改めて思いました。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう🌼

下記リンクのフォローもしくはお友達追加を

よろしくお願い致します

🌸里親リクルート つくば香風寮のSNSです🌸

里親制度について知りたい!

イベントや研修、勉強会などで制度説明をしてほしい!など

どんなことでもかまいませんので、

お気軽にお問合せください!

〇Twitter
@satooya_ibaraki

つくば香風寮 Twitter


〇Facebook
里親支援 つくば 
@satooyaibaraki

facebook QRコード


〇Instagram
satooyaibaraki.tsukuba

Instagram.jpg


〇LINE@
里親リクルート つくば香風寮

992ezmsi LINE@

スポンサーサイト



コメント


管理者にだけ表示を許可する